ごあいさつ
私は、高校現場で長年生徒さんに国語を教えるかたわら、こころの不調を訴える生徒さんたちへのアプローチとして、カウンセリングについて学ぶとともに、「臨床動作法」という技法も学んで参りました。
このたび定年で退職する日が近付くにつれ、本格的に、学校に行けないお子様の心に寄り添い、主体的に動き出せるようお手伝いをしようと考えております。
特に「臨床動作法」では、「今・ここ」の自分に集中し、からだを動かすことで、意のままにならないからだに向き合い、からだの動きの不具合を改善すると同時にこころの不具合を改善し自由に動き出せることを目指します。
私が関わってきた生徒さんが高校生ということもあり、対象は高校生と、臨床動作法が効果的であると思われる、小学生、中学生の方に限らせていただき、それ以外の方については、個別に要相談とさせていただきます。
また、この技法は「ブリーフ・セラピー」と称され、比較的早く効果が現れる傾向があります。問題解決への早期の展開をめざし、皆さまとともに歩んでまいりたいと思います。
このたび、2024年度から、立命館守山高等学校に、常勤講師として勤務することになりました。つきましては、平日の相談はメールでの受付のみとなるかと思いますが、土曜日、日曜日にはご相談を承りますので、どうぞご連絡くださいませ。
プロフィール
公立学校の教師として、守山市立守山女子高等学校、滋賀県立虎姫高等学校・米原高等学校・彦根東高等学校にて通算31年間高校国語教員として勤務。担任経験25年学年主任経験3年。最後の二年間は、教育相談担当として、保健室に常駐しつつ国語を教えて参りました。
2024年4月からは、立命館守山高等学校にて、国語を担当しております。再び担任業務にも復活いたしました。
これまで担任をする中で、不登校の生徒などの対応に苦慮したことからカウンセリングに興味を持ち、自己研鑽の必要性を感じ、さまざまな研修に参加したり、2014年から2年間は放送大学大学院修士選科生となったりいたしました。放送大学では、文化科学専攻臨床心理プログラムの臨床心理学特論、臨床心理学研究法特論、社会心理学特論、発達心理学特論、投影査定法特論、精神医学特論・家族心理学・心理臨床における法と倫理・臨床心理面接特論の単位を取得いたしました。
また、1995年以来現在に至るまで、「臨床動作法」を学び、2015年に臨床動作士の資格を取得。国語を教える傍ら、教育相談担当として保健室に来室する生徒に臨床動作法などを用いた援助を行って参りました。2023年現在、日本臨床動作法学会会員・日本心理学会会員・大阪動作療法の会講師補助・関西臨床動作学研究会会員。同時に、2019年移行はカイロプラクティックの論理と実技を学んでおります。現在も勉強中です。猫三匹と同居し、彼らに癒される時間を楽しんでおります。 代表 堀井隆江
更新情報・お知らせ
このたび本人とご両親の了承を得ましたので、
某年のA君の記録として個人が特定できないように配慮して事例を作成いたします。
乞期待!
12月8日(日)午前
12月21日(土)
その他、ご相談に応じます。
10月12日(土)午前
10月13日(日)午後
10月19日(土)午後
10月27日(日)午後
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